今朝のタロット:3枚引き


3枚で有る程度分かるものをわざわざ5枚引く必要は無い。5枚引くくらいなら、いっそ10枚引いてケルティッククロスにする。が、時間は無いわ気合は要るわで毎日ケルティッククロスをする気にはならない。5枚引きの正式な並べ方も有るのだがそれも気合が要るのでそうはしない。本題に入る。

ソードのクイーンは正直さ、明敏さ、機知、経験の豊富さ、またはそれを持ち合わせた女性を示す。これが逆位置で出るというのはどういうことか、という事を解釈するのにあとの二枚を付け加えるわけだが、
ワンドの2:個人の力、大胆さ、独創性
カップの3:友情、コミュニティ、精神的な豊かさ
この二つと合わせて解釈するに、ソードのクイーンの逆位置は、そのカードの力が足りていない、もしくは必要とされている、と見る。即ち、交友関係において個としての表現を行うに当たって、正直さとその場を切り抜ける機知、経験の豊富さが求められる、といったところか。

そもそも逆位置のカードは悪い事を示すものではない。何かを警告しているか、アドバイスしているか、足りないものを示すのが逆位置なのである。であるがゆえに逆位置のカードをどう解釈するか迷う事にもなるのだが。