今朝のタロット:ケルティック・クロス・スプレッド

今朝のタロットと言う題なのに二度寝かまして更新が昼になったのは大反省。

  • 題:目標の公務員試験に向け、私はどのような学習環境を整えるべきか。

  • 概略
    • スート
      • 大アルカナ:4
      • ペンタクル:3
      • ソード:2
      • ワンド:1
        • 即ち、巨大な力の流れに翻弄される様。金銭にも少し関係あり。
    • 希望と恐れの位置に運命の車輪が。意味深すぎる。
    • ソードの10かよ!死神か悪魔か塔くらいビクっとするカードである。そんなに怯えるべき物でもないんだが。
    • 直感的な解釈が難しい。機械的に解釈してからインスピレーションを得る事にする
  • 詳細
    • 中央:ソードの4逆位置⇔ペンタクルの騎士
      • ソードの4:休息、黙想、静かなる準備。
      • ペンタクルの騎士:確固とした、注意深い、徹底的、現実的、一生懸命。
        • まだ意味が取れぬ。結論も混ぜて意味を取る。
    • 結論:悪魔逆位置
      • 悪魔:束縛、物質主義、無知、絶望
        • 中央と合わせるに、「休息の終わり。着実で現実的な歩みが絶望を追い払う」といった所か。さてどうか?
    • 無意識と意識:ペンタクルの6正位置⇔ワンドの8正位置
      • ペンタクルの6:持っている/持っていない、再評価
      • ワンドの8:素早い行動、結論、ニュース
        • ペンタクルの6は「持っている」と「持っていない」の中間、もしくはその二つのどちらであるか再評価せよ、という曖昧なカードである。ワンドの8はそれとある意味逆のカードで、素早い行動や結論を表す実に意味の取りやすいカードである。即ち、「迷っていた評価に結論を出した」、ということか。
    • 過去と未来:ペンタクルの9逆位置⇔ソードの10正位置
      • ペンタクルの9:規律、自己への信頼、洗練。
      • ソードの10:最悪の状況から抜け出す、被害者意識、犠牲
        • ペンタクルの9が過去の位置に逆位置で出たということは、おのれを信頼していなかったという事であろう。ソードの10をポジティブに取るなら、「自己不信のどん底から抜け出す」、という事になる。
    • 自己と環境:星逆位置⇔力正位置
      • 星:希望、天啓、平穏
      • 力:力強さ、忍耐、思いやり、穏やかな抑制
        • 星は正位置でで出て欲しかったが、逆位置で出たものは仕方が無い。力と合わせて考えるならば、「自己に対する不信を周りの思いやりが和らげる」とするか。
    • 希望と恐れ:運命の車輪正位置
      • 運命の車輪:運命、ターニングポイント、動き、一歩下がった視野、予測不可能な何か
      • 希望と恐れとしか言いようが無いカードである。また、ワンドの8と強調しあって「素早い展開」となる。
        • 近いうちに何か転機が訪れる」、ということであろうか。良き物であることを祈るばかりである。
  • 結論:「周りの問題を着実に一歩ずつ片付けよ。それが全体の解決につながる。急な変化があるのでそれに対処できるよう待ち構えよ。」

いかんとも常識的な結論である。運命の車輪の示唆を除いては。